ブラウン（BRAUN Maschinenfabrik）は、１８４８年にオーストリア・ホクラブルック(Vocklabruck)に設立した。
あらゆる材質の加工方法見極める中で、１９６５年に砥石による切断分野へ開発を重ね、技術的に最も優位性の高い切断ツールの開発や切断方法などの解決策を提供する「切断分野」の企業となりました。
今日では原子力発電所の汚染された場所や水槽内での部材切断など難所の解体技術に関しても提案が可能です。BRAUNは鉄工及びその他部材などの切断で世界で採用されテクノロジーリーダーとして優先パートナーの高い地位を確立しています。
兼松KGKは、「BRAUN Machinenfabrik」の日本代理店です。
研削切断は、鋼及び特殊鋼の様々なアプリケーションにとって理想的な切断技術です。 熱間製品、温感製品、冷間製品の加工が可能です。加工時間短縮、高度な自動化、ランニングコストの低減、様々な加工物の形状や素材に対応する柔軟性、特に優れた加工品質が研削切断の長所です。 BRAUNは、個々の必要に応じてカスタマイズされたターンキーソリューションを含む、高性能乾式研削切断機を提供致します。
切断ワークごとに最適な機械があります。BRAUNの機械には、1台で砥石・摩擦鋸の2つの切断技術を複合させた最適なソリューションがあり、お客様へこの多様性を提供致します。投資経費や設備スペースの大幅な削減が可能です。
BRAUNの多機能高圧研磨機は、ブライトコントロールや半製品加工のための最先端技術です。 ビレットやブルーム、インゴット、床スラブ、大径管用にカスタマイズされた機械設計、全自動ターンキーソリューション（全自動探知、部分研削、加工後検査、データトラッキング等）と同様に利用できます。
ロータリーハンマー式バリ取りといった従来のバリ取り機や低品質バリ取り機では、連続カスト製品や製品下部のバリを除去することができません。 しかし、BRAUNの多様性のあるバリ取り機では、この問題を解決することができます。BRAUNは、床スラブの縦溝及び横溝のバリ取り/面取りや 円形製品の正面や後部加工などお客様に合わせたソリューションを提供します。