CASE.2商社にできること

自然災害で河川が氾濫し、KGKと取引を開始したばかりの
B社工場が浸水被害に遭ったことが分かりました。
水没した機械は50台以上におよび、他社が納入した機械もあります。
KGKの先輩社員はどのような対応をしたでしょうか

正解は「1-3全て」

• １、被災直後から工場へ日参し、工場や機械の泥の掃除、洗浄を手伝った。
• ２、水に浸かってしまった機械の内、修理が出来そうなものもある。製造メーカーと連絡をとり、全ての修理機器の窓口となるべく現場で指揮をとった。
• ３、水没により全損した機械は新しく交換しなければ工場の再稼働ができない見通し。製造メーカーとも密に連絡をとり短納期で機械を納入、工場の早期復旧に貢献した。

それでは解説です

お客様のために出来ること

災害発生時には混乱した現場の中でも迅速かつ丁寧に、「お客様に思いを馳せ、お役立ちとなる行動」をとります。
B社の社長からは感謝の言葉を頂戴し、この経験からより深い心からの信頼関係を築き上げることになりました。
信頼関係が深まったことで、今まで担当していなかった新たな商権にまでも声をかけていただけました。