気候変動に関する問題はすでに地球人類の生存をも左右する深刻な問題となっており、国際社会においては化石燃料由来のエネルギー依存からの脱却が急務となっております。私たち兼松KGKは、太陽光をはじめとした再生可能エネルギー分野において、グローバルなネットワークやエンジニアリング会社との提携機能などの強みを活かすことでお客様に最適なソリューションを提供し、脱炭素化社会の実現に貢献してまいります。
JCMとは環境省の主導する、二国間クレジット制度Joint Crediting Mechanismの略称で、日本の持つ優れた脱炭素技術や製品、システム、サービス、インフラを途上国に提供することで、温室効果ガスの排出削減など持続可能な開発に貢献し、その成果を二国間で分けあう制度です。
出典:環境省資料「二国間クレジット制度(JCM)の最新の取り組み状況、及びCOP26の成果」
太陽光発電システムをはじめとした再生可能エネルギーの分野において20年以上の事業実績を有し、システムインテグレーターやエンジニアリング会社と提携し、多様化するお客様のニーズに合った最適なシステムをご提供いたします。
兼松油槽株式会社様の神戸太陽光発電所
環境省が主導する事業の参画を通じて、日本の先進的な環境技術、環境インフラの海外展開を推進しております。2020年には環境インフラ海外展開プラットフォーム(JPRSI)へ参画、またタイ東部地域(EECおよびバンコク市)-大阪市、ハノイ市-福岡県における脱炭素化社会実現のための都市間連携事業委託業務へ参画しました。
当社は乾燥機専門メーカーであるドイツのSTELA Laxhuber社の代理店です。低温の温水や排気をエネルギーとして活用できる低温ベルトドライヤをご提供し、高品質で様々な木質バイオマス燃料の乾燥に対応できます。
当社は1960年代より熱交換器の製造設備などの提供を通じ、人々の快適な住環境を創り出すエアコンの普及と発展に貢献してまいりました。特に、当社の取り扱う最先端の高速アルミフィンプレスライン及びフィン金型は、多くのエアコンメーカー様にご採用頂いております。