鉄鋼産業・切断機
オーストリアに本社を置く、創業40年越えの会社。
もともとはLenzing社の子会社であり、機械部品やプラント部品の製造を行っており、主に鉄鋼加工製品で使用されるガストーチカットシステム及びノズルや、大型の丸鋸による切断機も製造開始しています。現在では、「Hydropol」を使用した、切断機を製造しています。
ユーザーの要望によってオーダーメイドを展開しているため、幅広く製品を提案することができます。
様々な形状のワークを切断可能であり、レールの切断とドリル加工を同時に可能な機械も展開しています。
兼松KGKは、Framag社の日本代理店です。
工作機械・ラジアル鍛造機
GFM (GFM GmbH Steyr)は、オーストリア・シュタイアー(Steyr)に1945年に設立しました。
マンドレルによるラジアル鍛造(熱間、温間、冷間)を通じて、軽量且つ高耐久性を求める需要に応えます。自動車関連では、成形鍛造としてドライブトレイン系部品、シャシー、ステアリングシステム、E・モビリティー部品製造では200台以上の実績があります。その他ミリングマシンや超音波複合材加工機などは航空宇宙産業産業にも多くの実績を持ち世界に3つの大きな拠点展開を行っています。アプリケーション・ソリューションとして加工方案より対応しております。
兼松KGKは「GFM」の日本国代理店です。
鍛造品・重量物移送装置・車両
グラマ(GLAMA Maschinebau)は、1961年にドイツ・グラッドベック(Gladbeck)に設立しました。
当初、金属溶解技術が主事業でしたが、1964年に熱間鍛造材搬送マニピュレーター初号機を製作しました。その後搬送装置メーカーとなって行きます。熱間鍛造ラインの工程間材料移動、熱処理炉への材料の供給取り出し、溶解金属(鋳物)の搬送、製鉄圧延材製造の行程間移動など向けに、グリップ式重量搬送車、ロボット軌道搬送車や、形状を崩さないグリップ搬送クレーンなどを供給します。さまざま重量・熱間の工場環境において、工程間搬送設計エンジニアリング総合力で、難易度の高い大物ワークの移動システムを構築します。2001年に既に1000台(セット)の供給を超えております。
兼松KGKは「GLAMA」の日本国代理店です。
砥石切断機&研磨機
ブラウン(BRAUN Maschinenfabrik)は、1848年にオーストリア・ホクラブルック(Vocklabruck)に設立した。
あらゆる材質の加工方法見極める中で、1965年に砥石による切断分野へ開発を重ね、技術的に最も優位性の高い切断ツールの開発や切断方法などの解決策を提供する「切断分野」の企業となりました。今日では原子力発電所の汚染された場所や水槽内での部材切断など難所の解体技術に関しても提案が可能です。BRAUNは鉄工及びその他部材などの切断で世界で採用されテクノロジーリーダーとして優先パートナーの高い地位を確立しています。
兼松KGKは、「BRAUN Machinenfabrik」の日本代理店です。