オーストリアに本社を置く、創業40年越えの会社。
もともとはLenzing社の子会社であり、機械部品やプラント部品の製造を行っており、主に鉄鋼加工製品で使用されるガストーチカットシステム及びノズルや、大型の丸鋸による切断機も製造開始しています。現在では、「Hydropol」を使用した、切断機を製造しています。
ユーザーの要望によってオーダーメイドを展開しているため、幅広く製品を提案することができます。
様々な形状のワークを切断可能であり、レールの切断とドリル加工を同時に可能な機械も展開しています。
兼松KGKは、Framag社の日本代理店です
オーダーメイドで製作するFramag社の切断機は、ワーク加工分野や、自動車産業での、仕上げ加工において、優位性があるものとなっています。
また、オーダーメイド以外にも、完成品販売も行っているため、幅広く対応可能となっています。
Framag社が開発した新素材基礎フレーム「Hydropol」を切断機のベッド部分に使用することで、ビビりの抑制や、高い耐用年数を得ることができます。
炭素鋼やステンレス鋼の切断が可能となっており、機械の種類によっては複数のワークを同時に切断可能です。
KKS 800Sシリーズでは、レールの切断と同時に、ドリル加工が可能で、一回での加工に工程集約することも可能です。